黒い砂漠の栽培、どれほどハマっていますか?
「すぐにやめちゃった」
「そもそもやってない」
なんて方も多いですよね。あんまり儲かるコンテンツでもないですし……
肥料もありますが即育つわけでもなく、あまり狩りにも行かないと、育つまで暇で仕方がないこともあるでしょう。
それに、今まで栽培をやってきてるけど「飽きてきた」と感じることはありませんか。
もし飽きを感じているのならば、栽培の合間に、金策として物々交換の旅に出てみてはいかがでしょう!
物々交換とは
黒い砂漠で物々交換と呼ばれるものは、島々を巡って交易の旅に出て、より良いアイテムと交換するコンテンツのことです。
売ればお金になるものばかりですし、何よりも「大洋コイン」が集められるため、大きな船で快適に海を楽しみたい場合には、避けて通れない道でもあります。
- 栽培が完了するまで暇
- 行動力回復させつつ金策したい
- 最近栽培飽きてきた
このような、狩りではなく生活コンテンツを謳歌している人にこそ、物々交換が向いていると言えるでしょう。
海に出て、地道にコツコツ稼げるようになるのが物々交換ですので、栽培でコツコツ作物を育てながら砂漠を楽しんでいるそこのあなた!
まだ物々交換に手を出していないのであれば、栽培の合間に物々交換に出かけるのもありですよ。
物々交換に出すなら栽培メインキャラで!
物々交換の旅に出すのであれば、ぜひ栽培メインキャラで行動をさせてあげましょう。
というのも、栽培って結構行動力を食います。バカスカ食います。
行動力が余っているような状態ならば、栽培メインキャラは畑付近に置いておいて、サブキャラで物々交換させるのがベストなのですが、行動力が不足しているようならば、栽培をメインとしているキャラで行動させるのがベストです。
その理由は簡単で、キャラクターを使っていれば3分間に行動力が1回復(カーマスリブの祝福使用中は+2)しますが、ログインしていないキャラクターは1時間に1しか行動力が回復しません。
行動力が足りていないのに、サブキャラで物々交換させに出かけてしまったら、栽培をさせたいキャラの行動力は慢性的に不足してしまいます。
行動力回復のためのポーションはありますが、毎回飲ませていたら、ただでさえ少ない栽培の利益がより少なくなってしまいます。
だからこそ、物々交換の旅に出すならば、栽培メインのキャラで出すのがお手軽なのです。
物々交換に出すキャラは固定すべし!
物々交換をするのであれば、交易に出すキャラは基本的には固定して出すべきです。
物々交換をしていると「交易」スキルが上がるため、集中して上げるキャラを作ったほうがお得!
栽培だって同じですよね。ムダにバラバラとキャラを分けてスキルを上げてしまうより、1キャラのスキルを上げたほうが効率的になります。
交易スキルを上げると、「交渉力」と呼ばれる物々交換する際に消費されるHPのような存在の消費を抑制する効果があるため、バラバラのキャラでスキル上げしてしまうのは、非常にもったいないです。
交渉力は家名共通で、キャラチェンすればいいというものではないため、一極集中して物々交換に出すキャラを決めましょう。
のちのちのことも考えて、物々交換に出すキャラをよく考えるといいでしょう。
物々交換内容をチェックする場所
物々交換の内容は、[Esc]キーでメニューを開いたら、「生活」>「物々交換」で確認ができます。
たとえば、以下の画像。
この画像では、「残り交渉力:799,768」となっており、「エフデ・ルン島」は「残り交換回数:0回」となり灰色になっているため、エフデ・ルン島では今回、これ以上交換したくて交渉力が残っていても、交換はできません。
まずは、何らかの指定アイテムから、「[1段階]」と名のつくものに交換してもらい、「[1段階]」を手に入れたら対応する「[2段階]」のアイテムと交換してもらいに行く流れです。
画像では、「クラックの粉末200個」で「[1段階]垢が付いたカモメの彫像1個」を手に入れたため、次は「[1段階]垢が付いたカモメの彫像」を交換してもらいに行き、最大で「[5段階]」のアイテムもしくは「大洋コイン」と交換してもらうのがベストです。
割に合わなそうなルートならば、「物々交換更新」をクリックして、リストを更新してしまうのがいいです。
[2段階]と名のつくものまでは売却できないのですが、[3段階]と名のつくものからはNPCへ売ることが可能で、元手の回収も十分にできます。
[3段階] 1M
[4段階] 2M
[5段階] 5M
という売値になることを考えると、栽培の合間にやっていても、十分な儲けになるはずです。
物々交換に必要なもの
物々交換をするためには、次のものを用意する必要があります。
- バルタリ帆船以上の交易ができる船
- 交換をするアイテムを統合取引所で買う資金もしくは自力でアイテムの用意
- 船を運行させるための必要経費
バルタリ帆船は、クエストを進めるともらえます。自分で買うこともできます。
交易品は非常に重いため、バルタリ帆船が最低ラインです。
[1段階]と名のつくものへ、最初に交換してもらうアイテムです。
すでに労働者に持ってこさせていたり、集めている品があれば、取引所で買わなくても揃うことはあります。
クエストを進めると説明がありますが、船員の健康度管理、船の食料維持、船の耐久度修復など。
最寄りの渡し守近くに倉庫があるとは限らないため、1Mくらいは持って出ると安心です。
バルタリ帆船を持っていないという方は、闇の精霊から受注できる「笑顔のベリア」というクエストを進めてみてください。
笑顔のベリアの進行途中で、バルタリ帆船と最弱ですが船員が1名もらえます。
笑顔のベリアが見つからない場合
笑顔のベリアは「[大洋の時代] オーキルアの目」というクエストの一番初めになっているものです。
闇の精霊から「笑顔のベリア」の選択が見つからない場合は、
- キーボードの[O](オー)キーを押す(デフォルトの場合)
- 依頼の画面が開いたら「メイン」のタブにする
- 「[大洋の時代] オーキルアの目」というクエストを探す
この手順で、どこから進めればいいのか判明します。
船員は雇ったほうがいい?
クエストでもらえる初期の船員でもいいですが、少しでも効率を上げたいのであれば、良い船員を別途雇用し、乗船させてあげるべきです。
ベリア村、エフェリア港町、イリヤ島にランダムでポップしているのが、そのときに雇える可能性のある船員です。
船旅をより良い船員と過ごしたいならば、参考記事を見ていただき、お好きな能力が高い船員と出会えるのを祈りましょう。
ただし、雇うために必要なアイテムが3Mする上に、良い船員を乗せていても、病気にさせてしまうと意味がありません。
まずはクエストでもらえる貧弱(笑)な船員でやり繰りしてみて、慣れてきたら新たな船員と乗せ替えても十分通用します。
病気になった船員はどうすればいい?
病気にさせてしまうと、その船員は病気を治すまで船に乗せることができません。
事実上、使えなくなってしまいます。
一応回復用のアイテムもありますが、統合取引所だと「再生の妙薬」が執筆時点で12Mでの売り、パール商店ならば「星の涙」が12パールと、積み重なれば決して安くはないお値段。
涙を流したいのはこっちの方だ!!
良い船員に出会えてレベルも上がっていれば使ってあげたくなりますが、クエストでもらったような貧弱な船員なら、迷わず新しい船員を確保したほうが安上がりです。
船員は乗せないとダメなの?
船員は乗せるも乗せないも自由ですが、1人につき200~500LTと重量を取る分、船の操縦が楽になったり早く移動できたりします。
交易や海獣狩りだけであっても、船員のレベルを上げていけば、航行が楽です。
よほどの事情がないのであれば、乗せておいたほうが無難です。
どの渡し守で下船させても、船員の乗船は別の渡し守からでも可能です。
船に乗ったときに出るマークについて教えろ!
船に乗ると、このようなマークが出てくることでしょう。
意味は簡単に画像に書き込んでおきましたが、重要なのは「波」と「風」のアイコンです。
まず左下にある「波」ですが、「海流」とも言いかえられる重要な要素です。
画像だと、右上の方角から影響を受けるため、船速が若干遅くなります。数値が大きければ大きいほど、影響も大きいです。
そして右下にある「風」ですが、「帆」をたためば影響を受けません。しかし画像だと、左上の方角から非常に強い風が吹いているため、帆を張ったままだと船速が落ちます。
逆に、もし画像とは反対方向に進もうとしていれば、プラスの影響があるため、船速が速くなります。
風よりも波のほうが影響を受けるようで、運が悪いと目的地に到着するまで相当時間がかかることがある部分です。
そしてないがしろにしてはいけないのが、船の耐久度と食料です。
船の耐久度がゼロになると、沈みます。近くの渡し守のところへ行かないと回収できず、遠隔回収するため交易品は破壊され、船員も病気になりやすいデメリット。
船の食料がゼロになると、船員が病気まっしぐらです。出港時の補給し忘れや、交易先でムダに食料を使いすぎないよう注意が必要です。
物々交換をしながら栽培時間を有効活用!
物々交換は、場所にもよりますが、往復で10分~1時間程度を見込んでください。
大洋に出ない限りは、自動ルートが使えるため、ほぼ放ったらかしで大丈夫です。
たまに見てあげないと、島に思いっきり突っ込んで止まっていることがありますが……
栽培拠点近くの渡し守に船を戻し、害虫駆除や枝打ちをしながら次の物々交換へ出かけ、栽培完了の時間になったらいつもの植え替え作業に戻ってあげると効率アップです。
狩りをせずともお金が増えやすいですし、何より島々や島民の知識を取得できるため、自然と最大行動力もアップしやすくなります。
栽培の合間に、また栽培に飽きてきたら、たまには海に出てみるのも面白いですよ。
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