【黒い砂漠】やったら損する栽培法?使ってはならないものとは

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前回お話したとおり、黒い砂漠において栽培はメインの金策にはなりにくいコンテンツです。

まあ本当に暇つぶしだったり、収穫して料理の材料か貿易品にでもするならいいんですが、栽培中に「あること」をすると損をします。

これを読んだ皆さまがもし実行していることだったら、今からでも別のことに使ってあげましょう。

記載の情報は、記事公開時点もしくは更新日いずれか新しい時点の情報です。

労働者を派遣してはならない

栽培では労働者を派遣することができます。

栽培 労働者

このような感じに手が空いている労働者がいればフェンスがある場所に派遣し、労働者が枝打ちや害虫駆除をオートで行ってくれるんです。

しかも派遣した労働者の行動力がゼロになる、中止の命令を出す、もしくはフェンスを撤去するまで居座り続けるので、手間はかからないんです。

ただこの手間を惜しむか惜しまないかで長期的に栽培をすればするほど、損をするかしないか決まってくるのです。

労働者がダメな理由とは

労働者を派遣するのがダメというのは、栽培で金策をするしない以前の問題で、割に合いません。

それに栽培をする上で致命的とも言える欠陥があります。

割に合わない

枝打ちや害虫駆除をオートで行ってくれるという話をしましたが、それらの作業を1回行うごとに彼らの行動力は1減ります。

現地にいれば1分で1作業行うことができるため、狩りをする前に行動力マックスで作業を開始させていても、いつの間にか行動力ゼロで帰還している、なんてことになりかねません。

しかも自分で枝打ちや害虫駆除を行っていれば毎回チャンスがある「先の尖った黒結晶の欠片」や「堅い黒結晶の欠片」は、ほぼほぼ持って帰らないと思っていいです。

持って帰る可能性もあるのかもしれませんが、ペットが行う採集と同じで、自分でやるより低確率と思われます。
しかも毎回チャンスではなく、ワンチャンス

それならば労働者には別の拠点でほしい材料でも集めてもらうか、貿易品として箱詰め作業させていたほうが効率的に行動力を使えます。

栽培経験値がたまらない

労働者に枝打ちや害虫駆除の手入れを任せっきりにすると、自分でやらないためそれだけ栽培経験値を得る機会を失います。

最大でも強いフェンスを10面で100マスまでしか借りられませんので、やる気になったからと狩りのようにすごい勢いで上げることは不可能です。

栽培レベルなんて別に上がらなくてもいいと考えているならば、収穫か品種改良した時にだけ少しずつ上げていくのもいいでしょう。

ただ少しずつ上げていくと黒い砂漠内で農民要素が濃ければ濃いほどストレスになりますので、本当にサブコンテンツとして扱わないのであればかなりつらいです。

結局は手作業

労働者を派遣していても、やってくれるのはお手入れだけ。

種はあるので収穫でいいと思っていても、労働者は何を思っているのか枝打ちと害虫駆除しかやってくれません

つまり収穫するか品種改良するか、どちらにせよ自分の手で栽培を締めくくる必要があるのです。

一応メリットもある

労働者を派遣するのは基本デメリットばかりなのですが、メリットもあります。

それは狩りに行っている間にどうしても手が回らない栽培をサポートしてくれることです。

同じことが寝ている間や会社に行っている間の放置時にも言えそう、と思えるかもしれませんが、砂漠の労働者やフェンス状況を見られる状態になるまでの時間に天と地ほどの差がありますので、すぐに仕事を終えてしまう労働者たちを使うのはもったいないです。

ある程度黒い砂漠に張り付いており、労働者がサボっていればすぐにでも行動力を回復させられる準備があればいいのですが、そこまで熱心に労働者の行動力を使う意味はありません。

砂漠初心者であればあるほど、労働者は他に回したほうが圧倒的な高効率です。


畜産は効率悪し

栽培用にフェンスを借りると、現在は家庭菜園の一環として畜産も行えます。

それが「干し草の束」や「鶏の餌」を使った畜産です。

これは料理で使う牛乳や卵が手に入るものなのですが、干し草の束は4マス、鶏の餌は3マスもフェンスを使います。

放っておいても牛乳や卵が手に入る点では使い道があるのですが、非常に効率が悪い!

最低でも小さなフェンスを借りないと始められませんからね。
貢献度が3以上必要です。

畜産をおすすめしない理由

3~4マス使うんだからさぞ大量に入手ができるんだろうと思いきや、収穫できるのは基本1マス(たまに2マス)の種と変わりません

しかも収穫までにお時間がかかるので、牛乳は自分の行動力使って乳搾り、卵は拠点投資して労働者に運任せで副産物回収した方が遥かに楽です。

牛乳は自分の行動力消費が少々面倒ですが、専用キャラを作って置いておけばいいでしょう。

あのミニゲームがどうしても苦手、もっと大量に牛乳と卵を使う必要がある、という場合にはいいかもしれませんね。

かかしを置くなら種を植えろ

黒い砂漠には殴る方のかかしもありますが、栽培では鳥よけになるはずのかかし。

フェンス上で種と同じように利用できますが、1マス利用します。

鳥害を減らす効果があり収穫物が多くないとおかしいはずなのですが、その効果はほぼありません。

実際このようなデータもあります。

かかしデータ
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引用:mittimi置き場

はっきり言って置く意味がないです。

私自身かかしを置いて運用を行ってみていますが、正直目に見えて収穫量が多いと感じることはありません。

たとえ僅かに獲得量が増加しているのだとしても、もう1つ種を植えたほうが高効率でしょう。

かかしは設置するだけマスのムダなので、やめた方がいいです。

植えるものがない初期段階なら、置いておいてもいいかもしれません。


まとめ

黒い砂漠の栽培は意外と奥が深いです。

かかし置いていると損をしたり、労働者を派遣すると損をしたり、畜産の効率がゲロマズだったり。

砂漠を始めたばかりの方も貢献度にそれなりの余裕がある方も、ちょっとしたスキマ時間にできるのが栽培のいいところ。

錬金も料理も全く興味無しで全部買っているならまた別ですが、自分のフェンスがあると欲しいものが狙えて便利なのがいいですよね。

ただ今回紹介したみたいに、使ってしまうと損をするケースもあるので、ご利用は計画的に!
というのが私の見解です。

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