黒い砂漠の栽培でたまに手に入る神秘の種。
正直高額なのでそのまま店売りしたいところですが、果たしてそれがお得な使い道なのでしょうか。
今回は神秘の種の情報と、それをどうすべきか、かかしでもわかるように説明しちゃいますよ!
神秘の種とは
神秘の種は雑草やらと同じで、枝打ちや害虫駆除で手に入る副産物の一種です。
アイテムの説明にあるとおり、特級の種もしくは特級の菌糸と組み合わせて使うアイテムです。
そのまま売っても100,000シルバー、つまり100kです。
出現率は尖ったや堅いほどではないにしろ、あまり出てくれません。
で、問題となるのは「店売りすべきか」「混合で合成すべきか」なんですよね。
店売りのメリット
店売りのメリットは簡単です。
取引所に出せる品ではないですし、そのまま店売りをすればいいのですから、即金で100k手に入ることです。
ある程度砂漠を進めると100kなんて大した額ではありませんが、序盤のうちや農民として過ごすのならば、結構な大金。
先の尖った黒結晶の欠片は取引所に3.6Mほど、堅い黒結晶の欠片は1.6Mほどで並べられている現状(売れても税金が引かれますが)を考えると安いです。
出現率が違いこれらのレア2つよりは少し出やすいような気はしますが、面倒なのでわざわざ数えていませんし、出る時には連続でも出て出ない時にはとことん出ないのは同じです。
ただ100kは大きいですし、いま使わないのならばさすがに捨てるのはもったいないですし、倉庫に入れまくっていても数はそこまでたまりませんし、売ってしまっても問題はないでしょう。
店売りのデメリット
店売りでデメリットを被ってしまうのは、神秘の種を使う場合のみです。
取引所で売れないということは取引所経由で入手もできないということ。
神秘の種を使った栽培を行うのであれば、絶対に店売りやポイ捨てをせず、ひたすら出るのを祈って枝打ちや害虫駆除をするしか入手できる道はないと肝に銘じておくべきです。
神秘の種を使うメリット
神秘の種を使うには神秘の種と組み合わせるための特級の種もしくは特級の菌糸が必要ですが、使うメリットも十分にあります。
それは収穫物を一気に欲しい時もしくは特定の錬金で使う実が欲しい時です。
神秘の種を使うと1つの作物から大量の作物(組み合わせた種や菌糸によって変わる)が収穫できるため、あまりお手入れをする暇がないけど収穫時間くらいは取れるという人にはもってこいです!
また収穫ではなく品種改良をした場合は特殊で、錬金で使う豊穣の実や破壊の実など、本来は品種改良時にランダムで手に入る実が必ず手に入ります。
錬金で各種実をよく使う場合には使い勝手が非常にいい種と言えます。
神秘の種を使うデメリット
何と言っても最低5マスも栽培マスを使ってしまうのは痛いです。
1マス使う種から作ったら5マス、2マス使う種から作ったのならば10マスと、倍のマスを使うようになります。
つまり普通のフェンス以上を借りないと、絶対に使うことができないゴミに成り下がります。
しかも品種改良をして得られるのは○○の実である錬金材料ですので、特級の種や特級の菌糸は一切戻ってきません。
急いで収穫物を求めるわけでも、確実に錬金材料を求めるわけでもなく神秘の種を使うというのは、枝打ちや害虫駆除の機会も使えるマスが減る分だけ失うため、デメリットが大きいのです。
倉庫が空いていればそういう時のためにためておいてもいいかもしれませんが、そうでないなら潔く「店売りする」という決断も必要でしょう。
(手数料を気にせず面倒でもないなら輸送をしてためておくのもありです)
まとめ
今回はかかしでも理解できるよう黒い砂漠で手に入れられる神秘の種について解説してきたのですが、理解できましたか?
もし理解できていないのならば、戻って読み直してみてください。
かかしよりは賢くなれるかもしれません!(爆)
「わかりにくいわボケ」
「もっと詳しく解説プリーズ!」
なんて意見がありましたら、コメントしていってくださいね。
砂漠の栽培生活は少しでもお得に過ごすため、損を極限まで少なくするのがコツともいえますからね~。
とか栽培道人に言われたら説得力もあるんですが、復帰勢でサーセン!
コメント
大変参考になりました!